今日、午後から放課後子供教室で、子供たちと一緒に過ごしていました。
幼稚園から小3の子まで、10名ほどいてとっても元気よくエンドレスに遊んでいました。
最近、私のことをおじさんと呼んできますが、
小学生から見ればおじさんであることは間違いないので、あんまり反発できません(笑)
子供たちと探検中
いつもと変わらず子供たちと過ごしていたのですが、
今日は女の子たちがなぜかタイムカプセルを作って埋めるといって実行していました。
では、いつ空けるのかというと10年後ということ。
なにか面白いことしてるなと思って、
私「10年後、おじさんも一緒にあけにきていい?」
女の子たち「いいよーー 一緒にあけようね それまで中身は秘密~~」
など、わいわいがやがや楽しく話していました。
私が携帯のスケジュールに10年後の予定をいれ、女の子たちとも約束して
10年後の8月29日集合ね となりました。
そこで、ふと思ったのが10年後ってみんなどうしているんだろう
ということです。
あるデータでは、水窪は2025年に、人口が2000人になるという予測があります。
また、ここ数年は毎年100人減っているという統計もあります。
この子たちがいる10年後の水窪とはどんななんだろう
とちょっと真剣に考えてしまいました。
どんどん人口が減って生活環境が変わっていけば、この子たちも
もしかしたら水窪の外に出て学校生活を送るかも知れません。
現に来年高校に行くある子供は、親と一緒に水窪外に出ると言ってました。
今回のタイプカプセルはきっと女の子たちはすぐに忘れると思います。
私は携帯のスケジュールに入れましたが、10年後のことなんて自分もどうなっているかわかりません。
でもでも、すごく気になってしまいました。
水窪の子たちの10年後どうなっているのだろうか
水窪は果たしてどうなっているのだろうか
今日は、自分がここで何ができるかをもっともっと考えていかないといけないなと思った日でした。
そして、
10年後のタイプカプセル、みんなで開けれたらいいな
と心から思いました。
そのときまで、おじさんのこと忘れないでよ(笑)
タイムカプセルを埋めた場所