今日、小学生と共に大沢に行って来ました。
大沢の昔ながらの風景が残っている場所で、
釜で料理をしてみんなで食べようという企画でした。
春先から小学生はお米を自分たちで苗から植えて、かかしを作って守り、昔ながらの機械を使って脱穀をするなどの作業を得て
食べ物を作ることの大変さ、食べ物への感謝の心を育んできました。
今回は、その授業ともリンクしてて大豆から自分たちの手で豆腐を作って持参してきました。
さてさて、小学生たちはとにかく元気でとにかくじっとしていることはありません。
火を起こすといったら、自分がする誰がするで大騒ぎ。
じゃあ~~ するといったらまた大騒ぎ。
見てて楽しいです(笑)
自分たちで釜戸に火をおこし、材料を入れて煮込んでいきます。
秋刀魚を網で焼くのも自分たちでです。
もちろん、大人たちの手助けはありますが、基本は子供たちがやっています。
見てるほうは大丈夫なのかと思ってしまいますが、どうにか子供たちはするのだからたいしたものです。
今日のメニューは、釜で炊いたご飯に豚汁、そして秋刀魚と焼きじゃがた。
子供たちは食べるときは無言で一生懸命食べてました(笑)
きっとすごく美味しかったからでしょう。
食事の後は、みんなで大沢の山に向かって校歌斉唱、
そして自分の夢や目標を叫んでいました。
めっちゃ青春です!!
自分もまだまだ若いと思っていますが、彼らには全然適わないですね。
大沢は、小さい集落の上70代以上の方ばかりで子供も普段はいません。
小学生がわいわい騒いでいる姿を大沢の人たちは微笑んだ顔で見ていました。
子供は宝だという言葉がふと思い出しました。
そんなことを思い出しつつ小学生にちょっかいを出され遊ばれる私がいました(笑)